今日は、冬の沖縄の海でよくみられるウミウシについて。
ウミウシは、漢字で書くと「海牛」牛のような角が生えた貝の仲間です。
海底の岩場に生息していて、ゆっくりゆっくり動きます。
このウミウシ、色も形も大きさも様々。
大きい種類は20センチくらいのものも見かけましたが、小さいものは数ミリだったりします。
透明度の高い冬の海で、海の宝石のように生活しています。
海には陸上にも増して不思議な生き物がたくさん。
またの機会にほかの生き物についてもご紹介していきます。
サンゴの杜ウォーキング in 沖縄
あたたかな海に住むサンゴ。 サンゴ礁に住むいきものたち。 サンゴ礁の生態系。 サンゴの海周辺の地形・地質・植生。 そこに住む人々の暮らしと文化。 織りなされてきた歴史。 これら様々な要素と切り口から、沖縄をより深く識る窓を開いてみよう。
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